「かがやけ みらい」説明資料ダウンロード

道徳資料館







生き方についての考えを深め、
新しい授業スタイルを提供するために
 教科書を通して、様々な課題をもつ現代社会を生きる子供たちに夢や希望、そして誇りをもって生きることの価値を感得させることをめざしました。そしてそのために、身の回りに起きていることはもとより、自分自身の安易な選択や内面での葛藤に正対する活動場面を設定し、周囲の仲間とともに常に自分を省みる態度を身に付けること、及びそのために求められるめいめいの思慮深さを培うことをねらって編修しました。


4つの“つながり”をもとに、
学校の教育活動全体を通じた調和的な学びを展開
命のつながり
 「生命の尊さ(生命の尊重・生命の尊厳)」を基盤とし、どの学年でも重点扱いとするとともに、「思いやり」「家族愛」なども重視した、感動を覚える充実した教材を設置しました。
文化のつながり
 日本の伝統的な文化を取りあげ、我が国独自の文化の特長に気付くとともに、それらを国際社会の場に活かし、より良い世界を実現しようとする心を育てる教材を設置しました。
人とのつながり
 互いを尊重し合い、自らの責務を全うし合って「共に生きる」子供の育成をめざし、「公正・公平、社会正義」「相互理解、寛容」など、いじめを許さず、他者のもつ価値観を尊重するための教材を設置しました。
夢のつながり
 自分たちの未来に希望と期待をもち、堂々と胸を張って歩んでいこうとする、明るく強い心を育てる教材を、先人の伝記・自然・伝統と文化・スポーツなどの題材をもとにして設置しました。



「読みもの」・「活動」の二部構成で
「考える、議論する道徳」を具現化
時代の求める「資質・能力」を育成するための主体的な学習を展開しやすくするために
「考える道徳」「議論する道徳」への転換を図るために
めいめいが課題意識をもち、道徳の価値に迫り、道徳的実践の意欲と態度を育てるために

 教材文を掲載した「読みもの」と、発問や体験的学習を掲載した「活動」の2分冊にしました。 「活動」に書き込んだり、ワークシートを貼ったりすることで、学びの深まりを実感できるポートフォリオに。また、「活動」中の「特設ページ」でさらに学習を深められます。



分冊化により実現する新しい道徳
1.課題意識をもち、主体的に学ぶ
― 読み偏重の学習から脱却し、行動・実践に展開 ―
  教科書の用い方を明確にするために、読本である「読みもの」と、書き込みなどの活動を促す「活動」とに分けて制作しました。
 読みものの「主題」でねらいを確かめ、活動の「発問」で考えを深める活動を通して、道徳的価値に迫るとともに、実践につなげます。
2.対話を通じて、思慮深さを培う
― 多様な見方に触れ、多面的・多角的に考える力を養成 ―
 「自分だったらどうするか」等の問いかけをもち、様々な側面から自分のこととして考えることができる「思慮深さ」を培えるように編修しました。
 様々な個性、考えや習慣、価値観の異なる人々と共にある現代社会を生きるために、「対話」を重ねて課題を見出し、様々な角度から物事を捉える力を育みます。
3.生きる喜び、強い心を育てる
― 未来へのモチベーションを高める教材選び ―
未来に希望をもち、堂々と胸を張って歩んでいこうとする明るく強い心を育むことをねらった題材を中心に編修しました。
 自らの人生を切りひらいていこうとする意欲を高めるとともに、よりよく生きる喜びや勇気を与える教材をそろえました。
4.共生・共助の精神を磨く
― 他者を尊重し、「共に生きる」心を形成 ―
 人と人、社会と人、環境と人、という視野の広がりの中で「共に生きる」ことを大きなテーマとして据えました。
 多くの人との関わり、社会との関わりの中で、互いに尊重し合い、自らのすべきこと、してはならないことを判断し、「共に生きる」ための心と態度を育みます。




授業を進めやすく、学びやすい
 分冊化、教材の配置などの工夫により、先生には授業をしやすく、子供には授業に集中でき、成長を実感できる教科書になるように編修しました。

「かがやけ みらい」が実現する、わかりやすい道徳
1.年間35教材で指導要領の理念を実現
 一年間の授業時数分、35 本(一年生は34 本)の教材を揃えました。授業ごとに1教材をあつかっていけば、1年間で、小学校学習指導要領(特別の教科 道徳)に示された目標に則り、全ての項目の理念を全うできるように編集されています。これらの教材は、学校行事、全国的な啓発活動等に十分留意し、時節に合わせた教材配列になっています。
2.活動がわかる
 授業の流れの中で大切な発問には、マークを置いて活動が端的にわかる工夫をしています。また、「活動」の発問に、「かんがえよう」「みつめよう」等のマークを付け、学習活動を明確に提示しました。「主体的・対話的で深い学び」が効果的であると判断した活動については、さらに「アクティブ」のマークを重ね、主体的・協同的な学習を積極的に取り入れています。
3.資質・能力の三観点への対応がわかる
☑「個別の知識・技能」については、「活動」にある各内容項目ごとに設置した道徳的価値に迫るための活動場面において、現状や個々の経験を確認できるように配慮しています。
☑「思考力・判断力・表現力等」については、「活動」の中心発問(マーク「かんがえよう」)等に「道徳的課題を見いだす場面」「葛藤を経て、自ら選択したり判断したりする場面」、「自分の考えを表出する場面」のそれぞれを、教材の展開に即して適宜設定しています。
☑「学びに向かう力、人間性」については、「活動」の道徳的価値に迫るための活動場面(マーク「アクティブ」・特設ページ)及び後段の発問(マーク「みつめよう」)において、自らのこれからの在り方を見つめる場面を設定しています。
4.子供の変容がわかる
 「活動」に書き込んだりワークシートを貼ったりして、学びのポートフォリオを作成することができます。子供自身が自分の活動を振り返ることで、学びの実感を持てるように工夫してあります。
 先生にとっては、作成したポートフォリオで子供の長期的な変容を見取ることができ、評価にも活用することができます。


 

Q. 多様な道徳の学びを実現するために、どのように対応していますか?(内容解説資料P10-11)
A. 問題解決的な学習、体験的な学習など、多様な道徳学習を多く取り入れ、様々な学習活動を通して、子供が自ら考え、対話を通して考えを深められるように工夫しています。





Q. より深く、主体的な学びのために、どのような工夫がされていますか?(内容解説資料P12)
A. 道徳的価値をより実践的なものにするために、道徳的諸価値を見つけ、広げるページを「活動」特設ページとして、内容項目ごとに用意しました。教材文と組み合わせて、学習の導入や終末、また予習・復習の教材として活用できます。
Q. 評価にはどのように対応していますか?(内容解説資料P13-17)
A. 「活動」を使って学びの記録を残すことができます。児童自身が成長を実感するとともに、学期ごと・年度ごとの評価に必要なポートフォリオにもなります。
 




Q. 情報モラル教育をどのように取り上げていますか?(内容解説資料P24-25)
A. 発達段階に合わせ、情報モラルに関する様々な生活場面を取り上げました。情報機器を通したコミュニケーションの特性や扱いだけでなく、情報の受け手として、発信者としての、心構えを養います。







Q. いじめ問題をどのように扱っていますか?(内容解説資料P26-27)
A. 子供たちが様々な学びの中で、気付きや実感をひとつひとつ積み上げることで、命の大切さを実感し、いじめに向き合う心を総合的に育てます。

Q. 防災・安全教育、その他現代的な課題について、どのように扱っていますか?(内容解説資料P28-29)
A. 子供たちがこれからの現代社会を生きるために必要な様々な事柄を取り上げ、多様な視点からのアプローチで現代的・今日的課題に取り組みます。